長野で犀川と千曲川が合流し、新潟県で信濃川へと名前を変える国内最大の一級河川である。都心から関越、上信越道中野インター経由で4時間で行ける。この川は飯山線が川沿いに走っているので電車でも行ける。立ヶ花からダム手前の桑名川まで2日間コースで下れ、広々とした河原や深い山間の景色の移り変わりが楽しめる。流れが穏やかなところが多く、瀬のある場所は限られるので初心者でも比較的安心して楽しめるが、水質は期待できない。水量があり、鮎釣りがないので、年中下れる。場所柄リンゴもよく流れている。
上流の魚野川からスタートする場合は長野インター経由で川中島スタートとなる。千曲川合流までは多少水質と瀬が期待できる。ただし、景色の変化は少ない。また、信越本線川中島まで電車で戻るには少々不便だ。魚野川スタートの場合、7月の鮎解禁直後は避けた方がいい。
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1997.7 |
40 |
立ヶ花橋 |
桑名川 |
1名ファルトボートを組み立てきれず、アドベンチャー号に急きょ乗り換えた。水はいまいちだが、静かな山合いをのんびり下る。思ったより瀬が無いので初使用の大人用水鉄砲が活躍。初心者ツアーにも良し。 |
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中野インターそば。駐車可 |
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1998.8 |
24 |
川中島 小市橋 |
立ヶ花橋 |
犀川部分は瀬が多く良かったが、千曲川合流からは流れが無く単調でカヌーマラソンとなった。犀川と千曲川の合流地点は犀川の流れの法が多い。そこから立が花までの15キロは流れが緩やかで、のんびりを通り越し、飽きる。立ヶ花まではパスした方がいい。 |
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河原にはおとりアユの店があった。 |
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1999.9 |
40 |
立ヶ花橋 |
桑名川 |
大井川で泳ぐ予定が雨のため、急きょ千曲川に変更。今回(3回目)一番水量があったためか、何度か舟の中が水風呂状態になった。しかし、瀬の数そのものは非常に少なく、だらだらと下ることになる。人がいない静かな川を時間を気にせず下るのがいい。なぜならゴールの桑名川駅は2時過ぎ発の電車に間に合わなければ5時までないのだから。 |
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中野インターそばの立ヶ花駅前立ヶ花橋.。右岸スタート地点 駐車スペースは少ない。 |
対岸の立ヶ花橋左岸スタート地点 今回は工事で使用不可 |
9月のクルミの実小布施のあたりはクルミ栽培の名所 |
飯山の景色はとても開放的で気持ちがいい |
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コースのほとんどはゆるやかな流れ。景色は良い。 |
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