気田川

都心から東名高速袋井インター経由で4時間で行ける。天竜川の支流で静岡では一番人気のある川だろう。曲がりくねった杉の香る静かな山間を漕ぎ進む。やや青みがかった清流と少し難しい瀬が適度にあって、誰でも楽しめる。ただし、夏は鮎釣りがさかんなため、できれば5月までか、10月以降がよい。秋葉神社前の河原のキャンプ場を拠点にし、そこから天竜川合流直前の気田川橋までの区間がポピュラーなコース。生活道路からも離れ、とても静かな川を1日かけて楽しめる。上流の気田から秋葉神社までの区間は少し浅いところもあるが、2日かけていく場合は初日にこのあたりから神社前まで下る。神社より上流はバスがあるが、その先は交通機関がないので、車が2台必要となる。川の水量は国土交通省河川局河川情報http://i.river.go.jp/cgi-ippan/area_select.shのリアルタイムの水位が参考になるようだ。
天竜市から春野町に行く途中には道の駅でいろいろな野菜が売っている。食材に使うのもいい。大盛りのマグロ丼も名物だ。また、春野町はチンゲン菜が名産らしいが、最近ではすみれ菜という紫色の野菜作りに力を入れていて、きれいな紫色のすみれごはんや天ぷらにするとうまいらしい。

戻る

距離(Km)
スタート
ゴール
コメント

1996.4

7

気田

春野町役場南

デビューの川。浅くて結構歩いたが初めてだったのでカヌーは良く歩くものと思っただけだった。それでも楽しい。浅過ぎてなかなか進めず、秋葉神社からのメインコースまでたどり着けずに終わる。

keta19960401.jpg
2日目の朝
桜も散る頃なのに夜は冷え込み、水も凍っていた

 

距離(Km)
スタート
ゴール
コメント

1998.11

12

秋葉神社前

気田川橋

今回は初日の春野町役場から秋葉神社前間では病み上がりのため断念。水質は錦川に匹敵するほどきれいでつい泳ぎたくなる。水がなぜか青白っぽかった。

keta19981101.jpg
keta19981102.jpg
keta19981103.jpg
春野町役場前で出発の準備

この先の沈をまだ2人は予想していない
スタート直後の山間を行く
keta19981104.jpg
keta19981105.jpg

橋の上から

秋葉神社前キャンプ場は川原が広くて過ごしやすく料金も安い。たくさんのカヌーイストが集まる場所。

 

距離(Km)
スタート
ゴール
コメント

1999.10

20

春野町役場

気田川橋

去年と違い、かなり浅く、ライニングダウンは数知れず。フネは8艇すべて別のタイプだったので、大試乗交換会ができた。1歳半の子供の川アンド沈デビューや、ライニングダウン沈、アユラーとのトラブルありと盛りだくさんだった。

keta19991001.jpg
keta19991003.jpg
keta19991004.jpg
keta19991006.jpg
フネの組み立て中に見た花
木が覆い被さるところは昼でも暗い

この後あゆ釣り師ともめるが、最後は仲良くなる

keta19991007.jpg
keta19991008.jpg
keta19991009.jpg
keta19991010.jpg
秋葉神社前スタート直前
トイレ休憩?
川幅が広がるとゆったりできる

瀬の後の水出し休憩
keta19991011.jpg
keta19991012.jpg
keta19991013.jpg

お昼は手作りケーキも登場

1才半の川デビュー。この後早くも人生最大のピンチを迎える。

 

距離(Km)
スタート
ゴール
コメント

2000.10

20

宮川橋

気田川橋

今回は前日の雨にもかかわらず、水質もまあまあ。去年よりも水が多少あった。天気も良く夜になっても暖かく、絶好のカヌーアンドキャンプ日よりだった。これまでよりやや早めの日程としたためか、やなや釣り師がいつもより多かったのが残念。
スタートはいつもの春野町役場の少し上流、宮川橋から出発。流れが早く2時間もかからずに秋葉神社に到着。ゆっくりキャンプができた。牛タンとローストビーフを時間をかけて食べ、ダッチオーブン初釜の儀も無事に終えた。
翌朝は水量も10センチほど下がり、いつもの穏やかな気田川にもどっていた。が、しかし!一見穏やかにみえるもののそこに落とし穴(隠れ岩ともいう)があった!ファルトやビデオ、デジカメなど被害続出。

keta20001001.jpg
keta20001002.jpg
keta20001004.jpg
keta20001005.jpg

行く途中にある道の駅名物のマグ寿司と3種の惣菜まんじゅう。うまい。

スタートは宮川橋。春野町役場前より数キロ上流でアクセスがいい。そばの天狗広場にはトイレあり。

いかん!1人がさぼっている
ちょっとした瀬もたくさん楽しめる
keta20001006.jpg
keta20001007.jpg
keta20001008.jpg

川の真中の岩にひっかっかてファルとが徐々に折れ曲がる瞬間

緩やかな斜面を吸い込まれるように下っていく

パドルをおいてハイポーズ

戻る