梓川・犀川

上高地からの流れる梓川と木曽から流れる奈良井川が合流して犀川と名前を変える。そしてすぐに、万水川、穂高川、高瀬川と合流して長野県を斜めに横切り、千曲川に合流する。
都心から中央道、長野自動車道豊科インター経由で4時間で行ける。松本電鉄波田から篠ノ井線明科の犀川橋さらにその先睦橋まで2日間かけて下れる。明科までなら鉄道で戻れる。睦橋から先一旦川が途切れるがそこから先も下れるようだ。
上流の梓川は水量は絶えず変化しているので下れないこともありそうだが、通常は水はきれいで、水量がある時はカーブと瀬の連続でかなり面白い。また、夏でも釣り人がいないようだ。奈良井川合流からは水量も増えるのでいつでも下れそうだ。雨が降るとかなり濁ることもあるので近くの高瀬川や万水川に変更することもできる。

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距離(Km)
スタート
ゴール
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1997.4

20

波田(犀川橋)

明科(こちらも犀川橋)

スタート直後4人全員が倒れた木に引っ掛かって沈。その日1日寒かった。桜並木を見ながら次々と現れる瀬を超える。ゆっくりできる瀞場がないけれどかなり面白い。僕らの人気No1の川。奈良井川合流よりやや水が汚くなる。

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スタート直後、カーブ途中の倒木に全員突っ込んで沈
瀬だらけで緊張の連続。この川は面白い!
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自作スプレースカート2号も効果有りか
水はすごくきれいだが、春の水での沈はつらい

 

距離(Km)
スタート
ゴール
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1997.8

14

波田梓川橋

田沢橋

夏の増水時を狙ったが梓川は浅く、ライニングダウンばかり。奈良井川合流地点からの犀川となってからは水量倍増。犀川橋手前の合流からは夏にしては雨が多かったせいか増水ぎみ。

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波田の梓川橋スタート地点下流方向
水は前回よりかなり少ない

スタート地点上流方向

梓橋はクランク状のブロックで囲まれた水路があり危険
ここはポーテージ

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犀川橋から上流を見る
4つの川の合流地点で左から犀川、万水川、穂高川、高瀬川

犀川橋から2キロ下流の木戸橋
橋の下の瀬は水量によっては2.5級となる