湯の丸(池の平湿原)でテレマーク (1999.3)

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湯ノ丸(池の平湿原) 湯ノ丸スキー場のリフトを2本乗り、そこからしばらく歩いて登っていくと池の平湿原にたどり着く。

ここは樹齢400年の天然カラマツ林と標高2000メートルからの雄大なパノラマが楽しめるコースだ
。池の平湿原は大きな窪地となったいて滑って降りることができる。そこはちょとした雪原となっていて気持ちがいい。

南側を登っていくと尾根に出る。尾根の向こうには眼下に小諸の町や上信越道が見下ろせる。ここから北側が白銀の世界。そして南側は土色の山肌が広がっていてなんだか不思議な感じがする。
西の方へまわりこむと北アルプスから妙高高原まで続く大パノラマを見ることができる。天気がいいと本当に気持ちがいい。こんな所へ結構気軽にこれるものなのだと思うなにか得した気分になる。

池の平湿原の東にはアサマ2000スキー場があり、その手前の高峰温泉から歩いて来ることもできる。ここはアップダウンも少なく、整備もされているらしい。コースの途中では富士山から秩父の山々も見渡せる。高峰温泉ではクロカンスキーのレンタルもあるようだ。

 

クロカンスキーレンタル/ツアー紹介
高峰温泉 0267−25−2000

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池の平らを滑り降りると大きな雪原

向こうには南側の尾根

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絶好の天気と静かな雪原

窪地の雪原でお昼の休憩

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暖かいので日陰で休憩できる

案内人の阿部さん
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南側の尾根から登ってきた窪地を望む

北アルプスがよく見える
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まわりも標高2000メートルの山々

一人で来ている人に出会う