裏磐梯(雄国沼)テレマークツアー(2002.4)

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磐梯山の裾野に広がる裏磐梯高原は、たくさんのスノーフィールドが存分に楽しめるエリアとして知られている。ダウンヒルを楽しむには猫魔スキー場から雄国沼方面へ滑り降りるコースがある。

猫魔スキー場のリフトを登り、そこからゲレンデに背を向けて少し歩くと、雄国沼が見えてくる。尾根の疎林を縫いながら沼へ向かって降りていけるダウンヒルコースだ。テレマークターンができなくともボーゲンでなんとか降りることができる。まずは雄国沼の北側の小屋に向かう。沼まで滑り降り、沼沿い少し左回りで進んでいくと沼から流れ出る雄子沢川(おしざわ)を横切るが、この川沿いを下ることもできるらしい。その先に小屋がある。ここで昼食をとるのもいい。雄国沼の後ろに磐梯山を望める場所だ。ここはトイレも完備されている。

小屋の北側(沼の反対側)には雄国山があって、そこを登り切ると、猫魔とは違った雄国沼が望める。この斜面は木も少なく横幅も広いのでテレマークターンの練習にもいい。尾根を山頂に向かって歩いていくと、その向こうには檜原湖が見下ろせ、ここから檜原湖に向かって滑っていける。しばらく平坦な森を抜け、最後にラビスパという温泉まで降りていくのだが、ゴール直前、ラビスパの上は急な崖となっているので回り込むように降りることとなる。そのまま温泉へ行きたいが、ドライバー達は一旦車を取りに猫魔に戻るのが悔しい。

ここ裏磐梯は他にもいろいろなコースがある。クロカン初心者には檜原湖の東岸・中瀬沼周辺ルートと五色沼ルートがあるようだ。何度かクロカンを履いた人なら裏磐梯スキー場の上から奥へ行く銅沼(あかぬま)という雪原もいいようだ。ただし、帰りはスキー場を降りてくることになるので、それほど急な斜面はないが、自信のない人は担いで降りるしかない。

テレマークスキーレンタル/ツアー紹介
ペンションポローニア 0241−32−3014
ペンションもくもく 0241−32−3010
あかねペンション 0241−32−2853
ペンションすずかけの散歩道 0241−32−2858

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猫魔スキー場裏を出発

雄国沼に到着

水が解け始めている

堰を歩く。ここだけ土の道

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お昼は全員雄国沼に向かって

雄国山から来た道を見下ろす

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雄国山から反対側の眺め

雄国山の尾根

滑落の刑にあう

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檜原湖がみえてきた

最後の下りだ

好評の笑顔

新野地温泉。
気持ちよくてもう
出られましぇん

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田んぼで踊ってるぜ。
いいえG馬場の真似です。

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江戸ひがんの老木
身動き取れねーよ

霞城の中心には
巨大なモクレンが

猫魔スキー場から出発だ

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雄国沼の展望(2枚重ね技だ)

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ちょっとサイズ重いです

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雄国沼に向かって
おそるおそる滑り
降りる

雄国山の尾根

最後の方は阿部さん、松田さん、岩橋君から写真提供でした。
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