アウトドア系自作モノ特集


***自作グッズを紹介!*** 


 

●アウトリガーカヌーの製作  2019年

南伊豆のセコイアの大木を切りだして丸太をくりぬきアウトリガーカヌーを作っています。長さ4mの3人乗りです。アマ(フロート)も同じ木から使っています。まだ未完成ですが、中間段階で進水式をしました

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●30年前のウインドサーフィンボードの活用  2019年

懐かしのウインドサーフィンコースレースボード、Mistral Equipに椅子やプラダンアウトリガー、折り畳みセイルキットもつけてみました。プラダンフロート以外は随分前に作ったもの。

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●カイトセイルの製作  2019年

ウイングサーファーのようなカイトセイルです。サイズは2m2。重さが1.5キロと超軽い!折り畳み式でセイルを張る状態までわずか20秒

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●プラダン折紙カヤックの製作  2018年

プラスチック段ボールとウッドを組み合わせた折りたたみカヤックです。材料費1万円、製作日数3日間で、ひと夏、5回ほど使ってみました。大人が乗れてちゃんと漕げました。

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●ソフトウイングセールの製作  2017年

アウトリガーカヤック用に考案したウイング型のセールです。従来の1枚のセールでなく、骨組みがあって飛行機の翼のように立体的な翼形をしています。

●カセットガスカートリッジ用カバーの製作  2017年

革を巻いて筒を作り、底部を筒に掴むようにボタンでとめます。使わないときは分解できます。

●トライアングルハンモックの製作  2017年

トライアングルハンモックは3本の木にぶらさげる面積が広いハンモック。大人なら二人、子供なら3人で使えます。この上にテントを張ることも可能

●セグウェイカートの製作  2016年

ミニセグウェイ(バランスボード)を4輪カートにして、両手を使わず足だけで操作できるようにしました。転ばなくて安全です。時速10キロでます。加速も鋭いです。

●SUPの製作  2015年

パドルもいろいろ作ったので、次は合板でSUPを作りました。

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●パドルセイラー(Padlle Sailer)の製作  2015年

長いシャフトをマストに仕立て、セールをつけた手作りのお遊びグッズです。

●SUPパドルの製作  2015年

アウトリガーカヌーパドルの次はSUP用パドルを製作しました。シャフトにカーブをつけた美しいパドルです。モンステラ型のパドルも同時に製作

●ダッキーミニセーリングキットの製作  2014年

12年前(2002年)に作りはじめたダッキー用セーリングキットを再び製作しました。今回は折りたたみ式、マスト伸縮式です

ミニセールキット製作・初試乗シーンはこちら

●アウトリガーカヌーパドルの製作  2014年

2013年に作ったアウトリガーカヤック用にパドルを製作しました

アウトリガーカヌー用パドル作りの練習としてミニパドル製作シーンはこちら
実物サイズの製作シーンはこちら



●アウトリガーセーリングカヤック  2013年

2012年に作った「アマ(浮力体)」を使って新たな「ヤク」製作とともにセーリングキットを作りました

製作シーンその1はこちら
製作シーンその2はこちら
アウトリガーカヤック初試乗はこちら
アウトリガーセーリング初試乗はこちら
アウトリガーセーリング2度目試乗はこちら



●木製アウトリガー  2012年

日本製のキットで製作した木製のカヤック用アウトリガーです。

使い方は今後のブログで紹介します!いろいろなパターンで使うつもりです。まず最初はかなり短めのインフレータブルカヌーで使ってみます。
アーキテック社のカヤックキットを使っています。

製作シーンはこちら
完成シーンはこちら
そして進水式シーンはこちら
2度目の試乗はこちら

●日よけ船と層流櫓  2011年

KAZEさんから貰い受けた自作ヨット「イーストポートプラム」に「日よけ」と「層流櫓」という高速向けの櫓を作りました。

日よけ船は夏でも快適。太陽が上にあるほど効果的面。ヨットセーリングでなく、櫓漕ぎやエレキ船外機を使う時のために作りました。また、「層流櫓」は作ってみたもののうまく機能せず、当面は改造など中断しています。

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●木製シーカヤック  2009年

鎌倉のカヌー工房で教わりながら製作した木製のシーカヤックです。

長さ480センチ。重さは20キロ以下。美しいフネです。


製作シーンその1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら

進水式はこちら

●ハンモックスタンド  2006年

これはハンモックスタンド。ハンモックは4〜5メートルの間隔の木を使うが、丁度いい場所に丁度よく木が立っているとは限らない。このスタンドは木が1本あればハンモックが使えるようにするためのもの。これで吊るせる範囲がぐんと広がるはず!製作時間は10分!製作費千円と、製品版の1/8以下

デザインはバイヤーというメーカーの製品を参考とした。製品版との違いは強度とコンパクトさ。折れそうで不安なところも楽しいかも。製品版は2分割の継ぎ足しタイプ。私のは継ぎ足しでなく1本なので長い。それでも無理やり自転車に積むことは可能!
(ハンモックスタンドはスチール製の中央収束型折り畳みタイプも売っているが、10キロと重い。しかしこれは1キロ以下と軽量。)

スタンドの長さは130センチで使ってみるとぎりぎりサイズ。これ以上短いとお尻の下が擦ってしまう。

●アルコールバーナー用ゴトク  2006年

超小型の「トランギア」アルコールバーナー。 パワーは弱いが燃焼音がしないので、コンパクトに携帯し、静かなところでのんびり湯を沸かせるのがいい。しかしゴトクが無いため防災用品の固形燃料用ゴトクを入手し、少し削って付けてみた。風除け効果もあるし、専用ゴトクは2000円と本体と同じような額となるが、これだと500円だ。

また、針金ハンガーで2つのゴトクを作ってみた。
上段は小さめタイプ。保管時にはストーブをちょうど囲むサイズで、使用時はストーブの口をはさむように上に載せる。ここでも金属ゴトクを併用すれば風除けになる。

下段は大きめタイプで上記金属ゴトクと併用可能。シェラカップは金属ゴトクサイズにしか乗らないが、少し大きめの鍋ならこの大きめゴトクが有効だろう。金属ゴトクと併用することで安定性とともに風除け効果も大きい。

珈琲缶ランタン  2006年

下のオイルランタンを雰囲気よく収めるため珈琲缶で箱を作ってみた。たまたまBePalに「自作ジンバブエ式キャンドルランタン」の紹介があったのでそれを参考にした。 お気に入りのデザインの缶で作れる。

収納時はコンパクトな缶珈琲サイズ。使用時にホヤを取りだし缶の上に取り付け、蓋をする!
オイルランタンとロウソクランタンバージョン。さらに軽量化した真鍮メッシュバージョンの3種。

オイルランタン(銀色の缶)は制作費1000円程度。蓋の取り外しがメカニカル。「FIRE」のロウソクランタンはガラスビンを除き、材料費は500円。真鍮メッシュの軽量化バージョンはホヤが超軽量でガラスのように割れることは無い。ただし風には弱い。

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オイルランタン  2006年

「ハイマウントフォレストヒルキャンドルランタン」をオイルランタンに改造してみた。
この仕様は完全オリジナル。アウトドア用としてはかなりコンパクトなものとなった。このパーツを使えばどんな容器でもオイルランタンに変身!

赤いリキッドオイルを入れて火を灯すとこうなる!写真右下は幻のイワタニのガスキャンドルランタンとともに

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ロングスケートボード  2006年

クラシカルなウッド調のスケートボードを作ろうかと計画し、とりあえずプロトタイプを製作!

左上写真の真中の黒い線の板が今回作った自作のロングスケートボード。ちなみに右は6年ほど前に作ったキックボード)左はアメリカから取り寄せたホビーのお気に入りクラシカルロンスケ。

今回作ったのは片面カラー塗装済みのラワン合板でサイズ900×220×12とロンスケートボードとしてはかなり短め。板はほんの少し上に反らしている。制作費500円、製作時間3〜4時間くらいでしょうか。安くてもしっかり遊べて我ながら感動です! といっても実は足回りはこだわりのパーツを組み合わせているので、そのおかげでしょう。

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NasaParaWingHA(カイト)   2006年

前回に続き、ナサパラウイングのハイアスペクト(横長)タイプを製作。前回製作した「NPW2.4」と同じ大きさだが形が横長のためスピードが出そう!今回も3人で分担して製作。前作より縫製工程も増え、ラインも倍以上に増えたため、かなり時間がかかった。友人がライン製作機を開発したので、ライン作りが半分に短縮できたそうだ。(現在飛行テスト中)


ウインドスケボー   2006年

ウインドサーフィンを陸上で!
別ページで紹介している「カイトウイング」も陸上で楽しめるが、よりウインドサーフィンに近い感覚でジャイブ(風下ターン)などの陸上練習をしたいと思い、セーリングカヌー製作で余った素材を集めて作ってみました。

ポイントは余計なものや無駄な長さを省き、軽量で風がなくても使えるタイプ。セールの上半分をカットしたのであまり目立たたずに?遊べることでしょうか。止まりにくいスケボーの特性を利用すれば、わずかな風でもいけるのでは?かなり軽量なので、海ではできないいろいろな練習ができそうなことを期待して、次回ロングスケートボードに台座をベルトで取り付け試乗に望みます。


セールサイズは2m2程度、マストとブームはプラスティックパイプ。全体的にやわらか過ぎたので、一部アルミパイプで補強を施した。
よくみると反対側のブームがない!実はターンすると「セール返し」ができない片側走行仕様なのでした。

NasaParaWing(カイト)   2006年

去年プロトタイプとして縦30センチのミニチェアカイトを作ったが、小さすぎたのかうまく飛ばず、今回2作目はいきなり2.4m2サイズで作ってみました。

製作は3人で分担し、トレース、縫製、ライン、クワッドハンドルなど、あわせて10時間以上かかってしまいましたが、実物は縫製もきれいでラインの結び目にちょっとしたアクセントもあって、一作目にしては美しい仕上がりです。

飛ばしてみて、一言でいうと「結構楽しい」です。シンプルですがカイト操作の奥深さが感じられます。とにかく軽くてコンパクトなのもいいところ。


写真上:ラインを取り付ける前と後。トレードマークではないですが、おまけのぶらさがり人形。
写真左下:ライン取り付け後がまんできずにその場でテスト飛行。室内でもふわっと浮き上がって好感触。期待が膨らみます。
写真右下:テスト飛行。

カヌー用電動ビルジポンプ   2006年

全て風 の 囁 き のページを参考に製作させていただきました

排水能力:1分間に約9リットル 単3ニッケル水素電池4本(連続運転不明)。
ケースサイズ11cm×9cm、高さ5cm。
費用2000円、実作業時間約2時間

ちなみにシーカヤック用の市販品もあります。
ウォーターバスター社製 約9000円
排水能力:1分間に13リットル アルカリ単1電池3本で連続運転5時間。直径 約12cm、高さ約14cm。

防水処理のシリコンは少しカッコ悪く、数ヶ月で黄ばんできた。
ケースは余裕があるのでさらに2/3は小さくできる。
漕ぎながらの排水には便利そうだが、ダッキーでお尻の周りに浅く溜まる水にも効果あり!そのままだと取水部が横倒しになるので水深2.5センチまでしか吸い上げないが、ホースを立てれば水深1センチ程度までは吸い上げる。先端を工夫すれば水深1ミリも可能かも。

 

鍵盤ハーモニカのショルキー化   2005年

鍵盤ハーモニカ(ピアニカ等)はアウトドアとは関係無いが、軽量で水にも強いのでアウトドア楽器としてはとても適していると思うのでここで改造したものを掲載。ショルキー化とはショルダーキーボード化ということ、肩からつるせば違った雰囲気となる。
ショルダーベルトを付けただけだが、ポイントはなんといってもかっこわるくて大人には短いブレスチューブを、長いチューブに変更し、ゴールドのプラスチックカバーをつけたこと。ぐんとカッコ良くなったのでは?
(ただしいつもは手に持って短いマウスピースで吹くので使っていないのでした)


セーリングキット3作目   2005年 2006年

セールを3.5m2と従来の1.5倍大きなものを追加し、ラダー操作系一式を変更し、足でも手でも操作可能とし、他のダッキーにも取り付けられるようにした。さらに 取り付け簡略化によるセッティング時間短縮、ラダー操作をスティックバー操作に変更、アウトリガー取り付け仕様に変更

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セーリングキット2作目   2004年

2002年に作ったセーリングカヌー1号機を久々に改造。足回りやセールを変更し、パワーアップしてみた。今回はウインドのセールを流用することで、見た目はかなりよくなった。性能も向上!

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石垣島珊瑚の風鈴   2003年

石垣島米原ビーチの珊瑚を風鈴にしてみると、結構自然な感じのいい音が出ます。金属でなく、ガラスに近い音。タコ糸で結ぶだけなので30分くらいで作成。
カーテンのそばに置いているので、カーテンをあけるたびにきれいな音が響きます。

LEDランタン   2003年

LEDライトでランタンにならないかと、30分で作成。とにかく携帯性重視ということでフィルムケースを利用。光が上に漏れるので、中に円錐の反射板を取付けた。光が蛍光灯のように白っぽいのでオレンジセロファンなんかを巻けばムードも出るかも。多分そのうちいろいろLEDランタンが開発されるでしょう。

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セーリングキット1作目   2002年

カヌーでもセーリングをしてみたいと思い、最初カイトを使ってセーリングを考えていたが、アイデアがうかばず、結局ヨットスタイルで1号機を製作。もう少し改造すればちゃんと進みそう。

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ラダ−キット   1996年頃

カヌーで2人乗りする時くるくる回ってしまうので、直進用にラダ−を作ってみた。ペダル操作でラダ−が動く。しかしペダル部分がまだ気に入ったものが作れていない。

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キックボード  2000年

もっとコンパクトなキックボードが欲しいと思い、1号機を作ったが、改造を重ねるたびにどんどん大きくなってしまった。折りたたみ部は結構苦労した。

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ペットボトルフライトリング  1999年

一見普通のペットボトルの輪切りのようですが、うまく作れば50メートル以上は飛んでいきます。投げ方にコツがいるので少し練習が必要です。キャッチボールやフリスビーの感覚で使えてコンパクトに持ち歩けるので便利です。お気に入りのペットボトルで作ってみてください。風が無い日がおすすめです。ポイントは釣具用の板おもりを半分程度に細く切り、内側に貼りつけると飛距離が全然変わります。ただし人が大勢いるところではやらないこと!

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カヌー用スプレースカート  1997年頃

このフネのスプレースカートは売っていないので作りました。一応立体成型。コクピットまわりの段差はスポンジロールを巻いてあり、ある程度水の進入を防いでくれる。寒いときは少しは暖かい。数年後コクピット周りの処理でスターンズが似たような水よけデザインを出してきた。

ボードラック 1990年頃

ウインドサーフィン用ボードラック。
2本用のラックが売ってないので作った。ボード2枚ボードケースにはいったまま置ける。ボード下のバーにウレタンパッドをつけ。上部のボード固定部には丸いゴムを使用し、傷がつかないようになっている。また、ラック外側の引っかける部分は可動式で外側に回すとマストが置けるようになっている。
ホームセンターのイレクターパイプを使用。少し丈夫過ぎ。

ルーフボックス 1990年頃

当時スーリーのルーフボックスは10万円もして買えなかったのでウインドのセール専用に作った。アルミコーティングされたパネルを組み合わせる家庭用ボックスを無理やり車に載せ、さらに防水加工し、一番後ろに跳ね上げ式の扉と鍵をつけた。セールなら3本、スノボなら2枚入る。四角のボックスなので、さらにその上に荷物が載せられるよう、フネのデッキのようなバーをつけた。(アップの写真が無く、小さ過ぎてわかりませんが。)

 

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